家事代行で働いているぽっぷです！
よく家事代行で伺うご自宅で多く見られる洗剤…
そう、
クレンザーなどの研磨剤です！
私はクレンザーを使うとピカピカになるからと言って、普段の掃除からは使いません
クレンザーを使うのは最終手段として使います
なぜ、頑なに使おうとしないのか理由があります！！！
その理由をお話していきます
家事代行のパイオニア【ミニメイド・サービス】
そもそも研磨剤とは…？ 種類などを解説！
その名の通り、研磨をする洗剤です
研磨剤にはたくさんの種類があります
①クリームタイプ
このタイプのクレンザーは、よくご家庭にあるのではないのでしょうか？
そして、私もよく見かけます
クリームなので、泡立てる必要もなく、とても使いやすいです
②粉末タイプ
こちらはよく小学校のころに、使っていたイメージがあります笑
③石鹸タイプ
このタイプも泡立ちがよく、使いやすいです
④スポンジタイプ
スポンジタイプもよくご家庭に置いてありますね
研磨剤でもこれほど種類があります
これを使っていれば、すぐに汚れが落ちるから簡単じゃない？と思っておられる方多いのではないのでしょうか？
便利だからといって、使い方を間違えれば逆に汚れがつきやすくなってしまいます
では何故、私は研磨剤をすぐに使わないのか、そこにはしっかりと理由がありますので是非続けて読んで、今後のお掃除の参考にしてみてください
汚れの段階を知っているから
クリンネスト１級の資格を取得する際、汚れの段階を学びました
段階を知っているので、研磨剤を使うことは最終手段としています
汚れの段階を解説していきます
【第１段階】乾拭きで落ちる汚れ
これは、ホコリなどの汚れが表面に乗っているだけの状態
ですので、乾拭きすればキレイに落とせる段階です
【第２段階】水拭きで落ちる汚れ
表面にこびりついた汚れです
飲み物をこぼした後液体などを放置していると、水拭きでしかとれない状態になるのではないでしょうか？
またこの段階で掃除をしておけば、水拭きで軽く掃除がを終えることができます
【第３段階】洗剤を使って落ちる汚れ
水拭きでもとれない汚れはどうしますか？
洗剤を使うようになりますよね
酸性やアルカリ性の洗剤をその用途に合わせて使い分け、掃除をしていき、洗剤で汚れが落ちる段階が第３段階です
【第４段階】研磨をして落ちる汚れ
水拭きでも洗剤でも落ちない汚れになったとき
ついに、研磨剤を使って汚れを落としていきます
だからそれまでに水拭きあるいは洗剤等で、汚れを落としていきたいのが理想です
【第５段階】お手上げ
研磨をしても汚れが落ちないとなったら…
それはお手上げの状態です
すぐに買い替えましょう！
買い替えた方が掃除で無駄な時間を過ごす必要も無くなります
間違えて使うと余計に汚れが付着しやすくなるから
研磨剤の良い点は、ラクに汚れを落とせること
悪い点は、材質を傷つけやすいこと
そのまま汚れがある部分に研磨剤をかけたり、擦ったりしていませんか？
また、汚れを取りたいからといって、ゴシゴシ強く擦っていませんか？
その使い方…
とても、とってもよくないです！！！
研磨をしているので、強く擦ってしまうと、その材質を傷めてしまい、細かいキズができ、そのキズから余計に汚れが溜まりやすくなってしまいます…
では、どうやって使用するといいのかお伝えします
研磨剤の正しい使い方
①クレンザーなどクリーム、粉末、石鹸タイプは必ずスポンジを付けてから使う
そうすることで、少量でも汚れが落ちることもあります
②メラミンスポンジなどのスポンジタイプは必ず水をたっぷり含ませて優しく擦る
コーティング加工、柔らかい素材には不向きなので、使わないようにしましょう
最大のポイントは
優しく擦る
こと！！
手を添えて擦るだけで十分なので、使い方には気を付けてくださいね
まとめ
研磨剤を使う時は、水拭きでも洗剤でも落ちない汚れの時です
水拭きや洗剤で落ちる段階の時に、掃除をして常にキレイを保ちましょう！
また、研磨剤を使う時は、使用上の注意をよく読んで、使ってくださいね
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